政治経済研究所について

代表理事挨拶

理事長写真

代表理事・理事長 相田 利雄

2019年6月14日、公益財団法人政治経済研究所は、新役員による理事会を開催しました。そして、鶴田満彦前代表理事・理事長の後を継いで、私、相田利雄が新代表理事・理事長として就任することとなりました。今後2年間、よろしくお願いいたします。

私は、1970年8月に「国家独占資本主義研究会」(後の「現代日本経済研究会」)が発足して以来、半世紀近くという長い間、政治経済研究所に出入りしてきました。その間に、北田芳治先生、小宮昌平先生をはじめとした多くの方々と親交を深めてまいりました。1990年代後半から、しばらくの間、校務のため研究所から遠ざかっていた時期がありました。しかし、2012年3月末に法政大学を定年退職した後に、再びこの研究所を活動の中心としています。この研究所は、本務校であった法政大学と並んで、私の研究生活の中で欠かすことができない存在でした。もちろん、今もそうであります。

当研究所は、大学所属の研究者だけではなく、様々な分野で研究以外の本務を持つ人たちが参加しています。また、年齢や職業などの違いに関係なく、自由な意見を交わすことが可能な場です。これからも、多様な背景を持つ方々が集う場という長所を踏まえて、皆さんのご意見をよく把握して、代表理事・理事長の任務を全うする所存です。

敗戦から74年が経った現在、日本政府に憲法改正をしようという動きがあります。特に、第9条を改正することについては、日本を世界中のあらゆる場所で戦争に参加できるように、まさに戦争国家にするのではないか。それは、平和憲法を破壊しようとしているといっても過言ではないでしょう。その一方で、それを押し止めるべく日本中で反対の声が上がり、平和を守るための機運が盛り上がっています。こうした時代の流れの中において、長い歴史を持つ伝統ある政治経済研究所の代表として、どのようにすればよいのかを市民の皆様方と共に考え、共に歩んでいくことは重大な務めであると考えております。

この公益財団法人政治経済研究所は、1946 年11 月に創設されました。前身は、当時の近衛文麿首相を総裁として設立された財団法人東亜研究所です。まだ敗戦後の影響が色濃く残る当時の日本社会において、所長の末弘巌太郎を中心として、後の法政大学第8 代総長である大内兵衛、平野義太郎、近藤康男、森戸辰男、小林義雄、金森徳次郎といった錚々たる方々が所属していました。彼らは、研究者としてだけではなく、日本の未来を見据えた活動を続けてきました。その先人の想いを受け継いだ我々は、よりよい社会の実現を目指さなくてはなりません。

現在の公益財団法人政治経済研究所は、規模が小さく、金銭的にも豊かであるとはいいがたいです。しかし、多くの方々が当研究所の目的に賛同し、自発的に行動していただいています。当研究所に関わる全ての方々は、当研究所にとって貴重な、かけがえのない財産です。だからこそ、私は代表理事・理事長として、皆様方のご期待に添えるように当研究所の発展に全身全霊をかけて職務を全うしていきます。

最後に、前任の鶴田満彦氏に心より感謝申し上げます。同氏は、これまで深くかつ広い学識と経験を十分に活かして、当研究所の運営に多大な貢献をされました。今後とも、当研究所の発展のために、貴重なご意見を賜れれば幸いに存じます。

2019年7月19日
公益財団法人 政治経済研究所
代表理事・理事長 相田 利雄

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