沿革
1938年9月1日 | 企画院の外郭団体として財団法人 東亜研究所が設立される。 初代総裁は内閣総理大臣 近衛文麿。 |
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1946年3月31日 | 東亜研究所が解散する。 |
1946年6月17日 | 政治経済研究所 創立準備委員会が設立される。 東亜研究所関係者を中心とする政治経済研究所に、財団法人 日本統計研究所、財団法人 大原社会問題研究所、財団法人 国民経済研究協会、財団法人 中国研究所の4法人統合による綜合研究所を附属研究所とした国会図書館構想が浮上する。 |
1946年8月1日 | 4法人の独立性を保持したまま財団法人 政治経済研究所の設立申請書が内閣総理大臣宛に提出される。 |
1946年8月14日 |
内閣総理大臣名で財団法人 政治経済研究所 設立の許可「指令」が発せられ、設立登記がなされる。
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1946年8月26日 |
研究所建物の名称が「政経ビル」と決定される。 |
1946年11月1日 | 開所式をもって創立日となる。 |
1948年2月25日 | 政治経済研究所 監事の金森徳次郎が国立国会図書館 初代館長に就任する。 |
1948年6月5日 | 国立国会図書館 開館。 |
1951年6月1日 | 総理府所管から文部省の所管となる。 民間学術研究機関の指定を受ける。 |
1951年8月8日 | 政経ビルの学校法人 明治大学への売却決定。 |
1951年9月1日 |
渋谷区隠田に研究所を移転する。 |
1951年9月18日 | 伊藤武雄、理事長に就任する(理事会の決定であるが、実際の就任は1952年1月) |
1952年5月7日 | 大内兵衛、会長に就任する。 |
1956年2月1日 | 伊藤武雄、理事長を一時辞任する。 |
1956年3月1日 | 佐藤保雄、理事長代理に就任する。 |
1958年1月1日 | 伊藤武雄、理事長に就任する。 |
1962年6月1日 | 千代田区神田の田所ビルへ研究所を移転する。 |
1962年10月1日 | 小林義雄、理事長に就任する。 |
1964年9月1日 | 新宿区山吹町の牛込マンションへ研究所を移転する。 |
1966年12月31日 | 市川弘勝、理事長に就任。 |
1982年4月1日 | 北田芳治、理事長に就任。 |
1996年 | 附属 大島社会文化研究所を設置する。 |
1996年1月1日 |
江東区北砂(現在地)に移転する。 |
1996年5月20日 | 阿部国博、理事長に就任する。 |
2000年4月1日 | 山口孝、理事長に就任する。 |
2002年 | 附属東京大空襲・戦災資料センターを設立する。 |
2004年5月13日 | 阿部国博、会長に就任する。 |
2006年 | 附属 東京中小企業問題研究所を設置する。 |
2011年10月11日 | 公益財団法人として移行認定される。 |
2011年8月14日 | 政治経済研究所 設立65周年を迎える。 |
2012年3月9日 | 東京大空襲・戦災資料センター開館10周年を迎える。 |
2015年6月17日 | 鶴田満彦、代表理事・理事長に就任する。山口孝、会長に就任する。 |
2016年11月1日 | 創立70周年を迎える。 |