刊行物・書籍
Publications
リサーチペーパー
「Seikeiken Research Paper Series」は、
○『政経研究』に分量その他の関係で掲載できない論文の発表の場
○特定のテーマに関する複数論文の集団的発表の場
○論争や論点の整理の場
○重要文献の翻訳・紹介の場
○委託研究関連文(要約、補足等)の発表の場
○斬新なものをタイムリーに発表する場
を提供するものです。随時発行。
(ISSN 1348-9089)
本書は、政治経済研究所が江東区北砂へ移転した1996年から2025年までの30年間をたどる年譜です。1990年代、研究所は従来の維持会員制度の衰退によって財政的な転換を迫られましたが、北砂の土地の取得、大島社会文化研究所との統合、収益不動産の寄贈などを通じて、新たな活動基盤を築きました。その後、『政経研究』『政経研究時報』の刊行、公開研究会や各研究室の活動を継続し、社会に開かれた学術研究機関として発展していきます。また、2002年には東京大空襲・戦災資料センターが開館し、資料の保存・展示、調査研究、証言の継承、平和教育が研究所の重要な事業となりました。さらに、東京中小企業問題研究所との統合や、2012年の公益財団法人への移行、若手研究者への支援、コロナ禍におけるオンライン研究会への対応など、組織と活動の変遷を詳しく収録しています。『政経研究』をはじめとする刊行物、事業報告書、科研費データベースなどをもとに、研究所を支えた人々の活動と、民間学術研究機関としての歩みを記録した基礎資料です。