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2021.06.29

公開研究会

2021年度第2回公開研究会 報告者のプロフィール&報告のポイント


 2020・21年の経済状況をみると、今後コロナ禍が収束したとしても、働き方や効率性など、社会・経済に様々な影響を残すことが予想されます。

 今回の研究会報告の目的の1つは、倒産は企業の死(最終局面)を意味せず、経営活動の1つのプロセスと理解することができるので、コロナ禍よる倒産を時系列で観察し、倒産データ分析をもとにして、コロナ倒産の経済特性を観察し、コロナ倒産から再生(回復)ができる処方箋を探ることです。 

 報告2つめの目的は、最近、「K字型回復」という用語が使われ、世界経済のキーワードとも言われていますが、コロナ後の中小企業の盛衰は、K字型と、どうかかわりがあるのか。ポストコロナの中小企業は、どのように経営に対応すべきか、について言及することです。

 この2つの課題、すなわち①コロナ倒産の回復(再生)の処方箋と、②ポストコロナでの中小企業の持続可能な成長要因(質的成長・量的成長)に共通するキーワードを見つけだせればと思います。




▼日時
2021年9月4日(土)14時00分~16時00分

▼参加費(最下段の「申込み方法」をご参照ください)
700円

▼会場
オンライン&オフライン
(オフラインで参加を希望される方はこちらよりお申し込みください。 )

▼映像アーカイブ特典
申込みされた方限定で、一ヶ月間、全編の映像アーカイブズを公開いたします。

▼主催
公益財団法人 政治経済研究所

▼報告者
太田三郎(千葉商科大学名誉教授、経営行動研究学会会長)