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2024.03.20

各種研究会

憲法研究室研究会のご案内

下記の要領で憲法研究室研究会を開催します。


テーマ 「核兵器・戦争権限・憲法ーーどう読むべきか、何をすべきか」

報告者 浦田賢治氏(早稲田大学名誉教授、公益財団法人政治経済研究所主任研究員)

日 時 2024年3月29日(金)午後2時~4時
場 所 早稲田大学8号館308教室(南門すぐ左の建物)

参加費 無料


※オンラインでの参加をご希望の方は、3月25日(月)17時までに、 nemori◎jura.niigata-u.ac.jp (◎を消して@に置き換えてください) までお申し込み願います。zoom招待URLと事前資料は、お申し込みされた方へ、後日順次お送りします。


▼概要

 米朝間で好戦的なレトリックがますます強まる中、核兵器を一方的に使用する  米国大統領の権限を制限するかどうか? この問いに、2017年11月米議会の委員会は、合意できなかった。このような状況の中で、学説は、核兵器使用の合憲性という問題に答えるための枠組みを提供しようとしている(ジョン・M・ディピッパ論文参照)。

 報告者は、以前から、核兵器使用の合憲性に取り組む米国憲法学者の見解に注目してきたが、今回の研究会では、上述の米国における現状に対する認識とその分析結果を示したうえで、批判的見解を述べることにしたい。


参考文献①:ジョン・M・ディピッパ 「核兵器、戦争権限、憲法: 相互確証破壊?」John M. A. DiPippa(71 S. C. L. REV. 113 (2019))

https://scholarcommons.sc.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=4316&context=sclr


 参考文献②:浦田賢治「核兵器に挑戦する憲法論―アメリカ立憲主義の再構成・再論」立命館平和研究15号1頁(2014年3月)所収

https://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/publication/journal/documents/15_p04.pdf


【報告者紹介】

浦田 賢治(うらた けんじ) 氏

1972年早稲田大学法学部教授(2007年定年退職)、1986年国際反核法律家協会副会長、現在、早稲田大学名誉教授、政治経済研究所主任研究員、著書:上記の他に『核兵器使用の違法性』(監訳、2001年)、「核時代の『戦争と平和』を問う」(政経研究時報24巻4号、2022年)など多数。