研究員2名が科研費研究課題に
研究分担者として参画
公益財団法人政治経済研究所の研究員である松田英里および冨永望が、科学研究費助成事業(科研費)の研究課題に研究分担者として参画しています。
松田英里研究員
松田英里研究員は、2026年度に採択された基盤研究(B)「開発主義・軍事主義の一国史観を超えて:地域社会の視点から」に、新たに研究分担者として参画します。本研究の研究代表者は加藤圭木氏(一橋大学)で、研究期間は2026年度から2030年度までです。
本研究は、日本の開発主義・軍事主義について、朝鮮半島との関係を軸に、植民地・旧植民地との関係を欠落させた一国史観を超え、1945年以前と以後を連続的に捉えることを目的としています。日本と朝鮮半島の地域社会を対象に、ジェンダーの視点も取り入れながら、それぞれの歴史的経験がどのように連関してきたのかを明らかにします。
研究課題名
開発主義・軍事主義の一国史観を超えて:地域社会の視点から
研究種目
基盤研究(B)
研究課題番号
26K00186
研究代表者
加藤圭木(一橋大学)
研究期間
2026年度~2030年度
KAKENページ
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26K00186/
冨永望研究員
冨永望研究員は、基盤研究(A)「冷戦体制下の日本における教育労働運動の構造と機能に関する研究」に、引き続き研究分担者として参画しています。本研究の研究代表者は廣田照幸氏(日本大学)で、研究期間は2022年度から2026年度までです。
本研究は、総評が結成された1950年代から、日教組が文部省と和解した1995年までを対象に、日教組の教育労働運動の構造と機能を明らかにするものです。内部資料や私文書、関係者へのインタビュー調査を通じて、日教組内部に存在した多様な思想や組織間の関係を検討し、ポスト冷戦期の視点から教育労働運動史を描き直すことを目指しています。
研究課題名
冷戦体制下の日本における教育労働運動の構造と機能に関する研究
研究種目
基盤研究(A)
研究課題番号
22H00082
研究代表者
廣田照幸(日本大学)
研究期間
2022年度~2026年度
KAKENページ
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00082/
当研究所は、所属研究員による研究活動を通じて、社会科学・人文科学分野における研究の発展に引き続き取り組んでまいります。